夢を叶えるピラティス教室とは？

夢を叶えるピラティス教室では、ピラティスを通して、自分自身の身体を改善していただき、今まであきらめていたことをやろうと思ったり、更に元気になっていろんなことにチャレンジできるようになっていただけたらという思いがあります。

 

夢を叶えるピラティス教室で

皆様に何ができるか？

オーナーである私も、45歳で交通事故にあって以来、急激な筋力低下に悩み、それまで柔らかかった身体が動かなくなり、それと同時に、体温の低下、生理前症状、生理痛の悪化、などになり、月に一回は吐き気を伴う胃腸炎になってました

その頃は、毎日フラフラ

体調悪く、退職せざるを得ませんでした

 

そのとき、身体が悪かったら何も出来ない！

身体が資本だ！！

と思いました

 

その体調の悪化は、交通事故にあって骨がくっつくまで、外出もあまりしなかったために

筋力が低下したためと、交通事故の後遺症による四十肩によって、肩甲骨まわりだけでなく、全身が動きにくい状態になり、血行が悪くなったためだと思います

それにより、体温低下し、内臓が冷え、体調が更に悪化していくという感じでした

 

仕事を辞めたものの、体調はなかなか戻りませんでした。でも、どうしていいかわからない。

私は、仕事の正社員になってから体重がたった2年くらいで10キロも太りました。

それも、体調の悪化を招いていたと思います。

やせようとしても、以前のようにすぐに痩せることもなくなり、身体が弱っていくのをはっきりと感じていました。

 

そんなときに、ピラティスのインストラクター養成講座の広告を見たのです。

私は、実は、10年くらい前にヨガとピラティスを習っていました。その時にヨガかピラティスのインストラクターになりたいなあとぼんやり思っていました。しかし、私太っているからとすぐにあきらめてしまっていたのです。

あきらめていた自分より更に10キロも増量していたのに、私はすぐに養成講座の見学に行き、ピラティスのインストラクターを目指しだしました。

私は交通事故で左手首に後遺症を負いました。その時に私は、ヨガやピラティスのインストラクターを目指さなかったことを本当に後悔しました。交通事故で私は頭も打っていたし、顔に骨折もしていました。左手首は医師に「こんなにひどいケガを見たのは初めて」といわれるほどでした。そうなって初めて、私は自分の本当の願望に気づきました。

 

左手首が治らないがゆえに、エクササイズ関係のインストラクターはできないかもしれないと思ったからです。

 

仕事を辞めて、どうしていいかわからない日々の中で、私は、インストラクターの道を再び目指しだすことになりました。ヨガは手首をつくポーズが多かったのですが、ピラティスは比較的、手首に負担がかからないエクササイズが多く、私は「できるかもしれない！」と思いました。

生徒さんのほとんどは20代から30代で、40代くらいの方も、運動を普段からされている方々でした。私みたいに太っている人は誰もいませんでした。私はあきらか「場違い」という印象でしたが、負けず、やることにしました。

授業は早くて、本当に筋力が低下していましたから、エクササイズを覚えてするのが大変でしたが、ある日、私は気づくのです。

「あれ、四つん這い出来てる。」

 これは普通の人には当たり前のことでしたが、私には驚きの感激でした。

私は交通事故で、左手首を木っ端みじんに壊してしまってからは、左手首が弱くて、左手首に体重をかけることができなかったのです。

これは…

左手首が強くなったというより、腕や体幹の筋肉ができてきたことにより、左手首への負担が減ったためでした。

 

「できなかったことができる」

これは非常な自信になりました。

私以外にも反り腰が治っている生徒さんがいたり、左右のウエストがあきらかに高さが違っているのがなおっている人がいたり、ピラティスの成果を3か月の間にたくさん見ました。

 

私はいつまでも、インストラクタークラスではなんとかついていける状態からはあまり変わりがありませんでしたが

それでも、なんとか資格をいただきました。

 

そして、夢を叶えるピラティス教室をオープンしました。